トップページ> 糖尿病患者様向けパンフレット・目次> 2005年8月・9月分パンフレット 「高脂血症」

高脂血症

血液中の脂質が増えすぎると、動脈硬化の原因になるが、それは、 食事や運動、たばこ、ストレスといった、ライフスタイルの見直しで改善できる。

糖尿病患者様の基準値

冠動脈疾患なし冠動脈疾患あり
総コレステロール200mg/dl未満180ml/dl未満
LDL(悪玉)コレステロール120mg/dl未満100mg/dl未満
HDL(善玉)コレステロール40mg/dl以上
中性脂肪150ml/dl未満

気をつけたいこと

カロリーを取り過ぎない
間食や夜食を控え、3度の食事をきちんととる。(腹八分目まで!)
アルコールも高カロリー→飲みすぎると脂肪になり、体に蓄えられることに。

サンマ

青魚や大豆食品は積極的にとる
イワシ、サバ、サンマなど青魚に多く含まれる脂には、コレステロールを低下させる働きが。
豆腐や納豆はコレステロールが少ない食品。(ただし、食べすぎは禁物。)
卵や内臓をとり過ぎない(LDL(悪玉)コレステロールの高い人)
卵、イクラ、タラコ、白子、レバー、砂肝などはコレステロールが多い。
バターや生クリームにも多い。これらや卵を使った料理には、要注意。(例:マヨネーズ・ケーキ・ カステラ・チャーハン・etc)

キノコ

野菜類を十分とる
野菜、海草、キノコ、こんにゃくなどの食物繊維が、余分なコレステロールを 体外に出してくれる。
満腹感があり食べ過ぎ防止になり、降圧効果も。
一食分の野菜量の目安は、中皿1杯以上。

外食の選び方

和食の方が脂肪が少ないものが多い。定食やセットメニューで。
コンビニ弁当は揚げ物を避け、ごはんの量を加減する。

歩いてみましょう!

運動療法

運動は、脂肪を燃やして筋肉を作り、HDL(善玉)コレステロールの増加につながる。
医師に相談の上、自分の症状や年齢・体力に合っていて、長く続けられる運動を、ぜひ。
まずは、歩くことからどうぞ。

※ちなみに、10,000歩歩くと、約160〜240kcalのエネルギーを消費できる。