トップページ> 糖尿病患者様向けパンフレット・目次> 2006年5月分 「ヘモグロビンA1cと血糖検査」

HbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)と血糖検査

HbA1cについて

1.HbA1cとは?

血糖値が高いと、血液中のブドウ糖がヘモグロビンに結合し、グリコヘモグロビン(HbA1c)というものにかわります。
HbA1cとは、そのグリコヘモグロビンの割合を調べる検査です。

2.何がわかるの?

採血用試験管

過去1〜2ヶ月の血糖コントロールの状態です。

3.なぜ、毎回調べるの?

HbA1cの違いが、合併症の進行を大きく左右するからです。
例えばHbA1cが1割下がる(例:10%⇒9%(どちらもJDS))と、合併症のひとつである網膜症の悪化の危険性が40%以上減るという報告がされています。

4.HbA1cの目標値は?

正常値は5.8%(JDS)以下ですが、まずは6.5%(JDS)以下になるよう心がけて下さい。

血糖について

1.血糖とは?

食べ物や飲み物を消化して作られるブドウ糖。血液中にそのブドウ糖がどれぐらいあるかを示すのが血糖値です。

2.何がわかる?

検査をしたその時の血糖の値です。

【HbA1cと血糖コントロールの目安と評価】

不可
不十分 不良
空腹時血糖
(mg/dl)
80〜110未満 110〜130未満 130〜160未満 160以上
食後2時間
(mg/dl)
80〜140未満 140〜180未満 180〜220未満 220以上
HbA1c
(%・JDS)
5.8未満 5.8〜6.5未満 6.5〜7.0未満 7.0〜8.0未満 8.0以上

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