
診療所紹介
所長ごあいさつ
舟江診療所について

舟江診療所は、新潟市中央区の下町(しもまち)地域と呼ばれる信濃川河口近くにあります。信濃川の河口に位置するこの地域は、古くからみなとまちとして栄え、近世は数多くの工場が立ち並ぶ工場街で、多くの労働者が働く企業城下町的地域でした。
国民皆保険制度が確立していない戦後すぐ、「医療」を受けることが経済的にとても大変な時代に、工場群の中で働く労働者や下町地域に暮らす住民は、「お金の有り無し」を心配することなく受診することが出来る医療施設を創ろうと少しずつ資金を出し合ってできたのが「舟江診療所」です。
舟江診療所は地域からの要求や国の医療政策の変遷による影響により、病院から再び診療所へと形を変えることになりましたが、誕生した当初から「お金の有り無し」に関係なく地域に暮らす人々の命と健康を守ろうとする姿勢を貫き、今も下町に無くてはならない医療機関として存在しています。
沿革
1957(昭和32)年6月25日 | 舟江診療所開設 |
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1976(昭和51)年4月 | 舟江病院開設 |
1980(昭和55)年5月 | 舟江病院増改築(59床) |
1986(昭和61)年8月 | 舟江病院増床(60床) |
1988(昭和63)年6月 | 舟江病院新棟竣工(100床) |
1997(平成9)年6月 | 舟江デイケア棟竣工 |
2004(平成16)年4月 | 新舟江病院オープン |
2008(平成20)年6月 | 舟江病院3階病棟(45床)を介護老人保健施設入舟に転換 |
2009(平成21)年4月 | 舟江病院2階病棟(44床)を老健入舟に転換 舟江病院廃止、舟江診療所開設 |
2010(平成22)年4月 | 舟江診療所と老健入舟(89床)で無料低額診療事業開始 |
2012(平成24)年3月 | 旧舟江病院解体終了 |
2019(平成30)年1月 | 沼垂診療所閉院、舟江診療所に統合 |
◇施設基準に関わる項目◇
〇明細書の発行〇
領収書発行の際に個別の診療報酬の算定にかかる明細書を発行しております。
明細書には使用した薬剤の名所や行われた検査が記載されます。
〇一般名処方〇
当院では一部のお薬に対して一般名処方を実施しております。
一般名処方とは、お薬の有効成分の名称をそのまま薬名として処方することができます。
これにより、有効成分が同一のお薬であれば、調剤薬局において「先発医薬品」「後発医薬品
(ジェネリック医薬品)」のどちらでも選ぶことができます。
お薬の選択については、調剤薬局の薬剤師へご相談下さい。
〇マイナ保険証による医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算〇
当院ではオンライン請求を行っております。
また当院はオンライン資格確認システムと、居宅同意取得型のオンラインシステムを導入して
おり、同システムにより取得した診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供
に努めています。
正確な情報を取得・活用のため、マイナ保険証によるオンライン資格確認の利用にご協力を
お願いします。
〇長期処方箋・リフィル処方について〇
患者さんの状態に応じ、28日以上の長期処方、またはリフィル処方箋の発行、いずれの対応も
可能です。
※長期処方・リフィル処方せんの交付が可能かは、患者さんの病状・薬剤の種類に応じて
医師が判断いたします。
〇居宅療養管理指導をおこなっています〇
居宅療養管理指導とは、医師が、通院困難な要支援・要介護状態の利用者の居宅を、同意を得て
訪問し、心身の状況や置かれている環境などを把 握した上で、可能な限りその居宅において、
有する能力に応じた、自立し た日常生活を営むことができるよう、療養上の管理・指導・助言
などを行い、 利用者の療養生活の向上を図るものです。
関連施設
◇通所リハビリテーションひだまり◇
毎日20名ほどの方がご利用され、リハビリはもちろんの事、生活全般を支えるべく体調の確認や入浴・昼食の提供も行っております。現在の身体機能や生活状況に応じた運動メニューを提供しており、ご自宅の環境を見させて頂いたり、他サービス担当者の方と連絡を取り合ったりしながら最適なサービス提供となるよう心がけています。時間的な余裕があり、ご利用者様同士の交流・談話の時間もとれる為継続して通うための張合いとなっている方もおられます。その他、読書や将棋、縫い物等、好きなことに取り組んで頂けるように提案させていただいています。定期的に、制作活動にも取り組んでおります。
施設内での生活を通して自宅での生活動作の安定・向上を目指し、少しでも長く“楽しく“在宅生活を送れるように職員一同努めてまいります。
詳しくは下記リーフレットをご覧ください。
〇主治医の先生に書いて頂く書類です。下記ををダウンロードの上、必要事項を記入しご依頼ください。
住所 | 〒951-8006 新潟市中央区附船町1丁目4417番17号 |
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電話番号 | 025-228-2606 |
FAX | 025-228-2833 |
営業日 | 月曜~土曜 8:15~17:00 |
休業日 | 日曜・祝祭日(不定期) お盆(8/15) 年末年始(12/30~1/3) |
【運営規定】
通所リハビリひだまり 運営規程
通所リハビリひだまり 重要事項説明書
◇ケアプランひだまり◇

1. まず、ご相談ください
経験豊富なケアマネジャーがご自宅に伺い、ご相談させていただきます。
介護保険のサービスを利用するためには、要介護認定の申請が必要となります。申請手続きのお手伝いをします。
2. あなたに合った介護計画(ケアプラン)をご一緒に作成いたします
ヘルパーやデイサービス、訪問看護など、あなたに必要なサービスを組み合わせ、あなたらしい生活を支えていく介護計画(ケアプラン)をご一緒にお作りいたします。
3. 介護サービス利用中も安心
介護サービスがあなたの希望通りに行われているか、定期的にお宅にお伺いして確認いたします。各サービス事業所や医療機関などと連携し、手続きや調整を図ります。不都合なことや困ったことがあったら、いつでもお気軽にご相談ください。
住所 | 〒951-8006 新潟市中央区附船町1丁目4417番17号 |
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電話番号 | 025-228-2832 025-226-6533 |
FAX | 025-228-2833 |
営業日 | 月曜~金曜 8:30~17:00 |
休業日 | 土曜・日曜・祝祭日 お盆(8/13~8/15) 年末年始(12/31~1/3) |
【運営規定】
ケアプランひだまり 契約書
ケアプランひだまり 重要事項説明書
ケアプランひだまり 運営規程
◇ はまなす訪問看護ステーション◇

はまなす訪問看護ステーションは、看護師、理学療法士が中央区、東区、西区を中心に訪問しています。365日24時間の緊急連絡・訪問体制をとっており、安心して療養生活が送れるようにお手伝いさせていただいております。お困りごとなどがございましたら、お気軽にご相談ください。
☆はまなす ご利用案内☆
【運営規定】
◇新潟市地域包括支援センターふなえ◇
地域包括支援センターは「高齢者のよろず相談窓口」です。
地域包括支援センターの仕事とは
悩み、相談を受け付けます
高齢者の相談や悩みを聞き、必要な制度に繋げたり、関係機関を紹介します。
人権や財産を守ります
成年後見制度や高齢者虐待、消費者被害を防ぎ深刻化を防止します。
健康を応援します
体力に不安のある方、健康を維持したい方へ、介護予防の支援を行います。
住みやすい地域をつくります
高齢者の強い味方の地域のケアマネジャーへの支援や、住みやすい地域にするため、さまざまな機関と連携を図りながら支援します。
地域包括支援センターの3つのアピールポイント
専門職がそろっている
医療(保健師・看護師)、介護(主任介護支援専門員)、福祉(社会福祉士)の3職種がいます。
無料で相談できる
新潟市から委託を受けている公的な相談窓口です。
家庭訪問します
わざわざ事務所に来なくても相談を受けられます。
【運営規定】
包括ふなえ 契約書
包括ふなえ 重要事項説明書
2024.2 介護予防支援 包括ふなえ 運営規程
お問い合わせ先
〒951-8011
新潟市中央区入船町3丁目3629-1介護老人保健施設入舟4階
電話:025-229-3600
FAX:025-229-3590