各病棟紹介

外来

外来では、1日平均400~500名の患者さんが来院されます。
診断時期や治療の時期、病気を持ちながら生きていく時期など、幅広い病期の患者様がいらっしゃいます。様々な病期にある患者さんが安心で安楽な治療を受けられるよう心がけています。
スタッフは、既婚者が多く、特に小さな子どもを持つ看護師も多く働いています。子育てと仕事の両立ができるようスタップ同士で協力して働いています。

救急室

救急外来では秋葉区、玉泉市、阿賀野市などを中心に年間1500台以上の救急搬送の受け入れており、要請があればドクターへリの受け入れも行っています。
また、愚者様や御家族が安心・安全に検査・治療が受けれるよう、医師、他コメデイカルとともに、チーム医療を行っています。

中央処置室

外来診療に必要な採血や点滴・注射を行っています。
また、診療に来られた患者様の体調がすぐれない時休んでいただける場所となっており診察まで看護師がサポートしています。

通院治療室

外来通院しながら点滴による抗がん剤・生化学製剤の治療を行っています。
主治医と専任看護師・薬剤師、他コメデイカルがチームとなり、治療を安全に受けれるようケアを行っています。

中央処置室

救急時間外窓口

外来待合室

透析室

慢性腎炎や糖尿病性腎症などが悪化して腎臓本来の機能(体内の水分・電解質の調整、老廃物の排泄、ホルモン分泌)が果たせない状態になった患者様、約120名が内シャント(血液透析用の血管)を造り1週間に3回の血液透析療法を受けています。

血液透析とは、セロファン膜などの半透膜を用いて血液中から尿素やクレアチニンなどの老廃物を取り除く方法です。大型の透析装置を用いてダイアライザーという透析器に連続的(3~5時間)に血液を流し、その外側に透析液を流し、半透膜を介して血液中から老廃物・塩分・水分を除去する治療です。

患者様は様々な生活背景や合併症を抱えていますが、私たち看護師は臨床工学技士と協力して、どうしたら患者様が苦痛なく治療が行えるか日々考えて援助し、1日でも長く患者様の命を繋ぐためのお手伝いをさせていただいています。

透析室の特徴は、人数の増減があっても患者様が変わることなく1日おきに同じ患者様と関わることができるため、自然と信頼関係が築け、お互いに何でも気軽に話せる笑顔の絶えないアットホームなところです。

手術室

手術室看護師は常に患者さん安全と患者さんの立場に立った看護の提供を心掛けています。私たちは手術を受けられる全症例の患者さんへ術前・術後訪問を行い、不安や緊張が少しでも和らぎ安心して手術を受けていただけるよう日々努めています。

2015年3月からは、手術入室時間に合わせ手術室看護師が、病棟に患者さまを迎えに行く取りくみを始めました。

また私たち手術室看護師は、毎日午前中病棟へ出向き患者さんの保清ケアなどを行っています。手術前カンファレンスへも参加して医師や病棟看護師とも連携を深め、笑顔・元気・コミュニケーションをモットーにチームワークよく医療に取り組んでいます。

手術室

患者さまへの訪問

3階東病棟

循環器内科・呼吸器内科腎・透析科病棟・血管撮影室

3東病棟は、主に循環器内科・呼吸器内科・腎臓・透析の患者さんを受け入れる病棟で、特に重症な方を対象とするHCU(ハイケアユニット)があります。急性心筋梗塞の緊急治療を行う血管撮影室が同じフロアにあり、治療後は迅速にHCUに入室できます。HCUでは、患者さんに異常の早期発見・対応ができるよう24時間に渡り、心電図や血圧・呼吸モニターの観察ができるようになっています。HCUの看護配置では訓練された専任の看護師が24時間配置されています。HCU退室後は同じフロアで退院まで、継続レた看護を提供しています。

緊急入院される患者さんやご家族は突然のことに不安が大きいものと思われます。患者さんの安全確保に注意し、安心して治療に専怠していただける環境を提供できるよう、また患者さんの不安を取り除けるよう、ベッドサイドでの看護を重視しています。

血管撮影室では、毎日3東病棟の書護師が治療の介助、看護をしています。治療の前後の患者さんと関わることができるので、より個別性のある看護の提供が可能です。病棟看護師や多職種との情報共有を行うことで、患者さんの不安を軽減し、安全に検査・治療が受けられることを目標としています。

HCU

心電図や血圧・呼吸のモニター観察機器

専任の看護師による対応

4階西病棟

消化器外科・消化器内科病棟

消化器内科では、胃・膵・胆・肝・腸の疾患をかかえた患者さまが入院されています。診断期から終末期の看護をしています。

胃・腸・食道のポリープ切除や早期がんに対して内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を行っています。膵臓・胆嚢・胆管の病気の診断・治療に内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)、内視鏡的乳頭切開術(EPT)、経皮経肝胆嚢穿刺(PTGBA),内視鏡的胆道ドレナージ(ERBD)、肝がんに対して経皮的エタノール注入療法(PEIT)なども行っています。

外科では、胃がんや大腸がんなどの全身麻酔下での手術や、虫垂炎や鼠径ヘルニアなど腰椎麻酔下での手術を行っています。
手術前には、患者さまに手術前後についての説明を行い、不安なく手術が行えるよう配慮します。手術後は、合併症が起こらないよう予防と早期発見に努め、できるだけ早く離床ができるよう援助しています。 ターミナル期の看護では他職種とのカンファレンスを行いながら患者様や御家族の気持ちに寄り添いながら、苦痛の無い時間を過ごせることを目標に看護を行なっています。

4階東病棟

整形外科・小児科・糖尿病内科・呼吸器内科病棟

4東病棟では0歳児から100歳と、幅広い年齢層の患者さんがいる病棟です。
各科とも開業医からの紹介入院が多く、地域との連携を大切にしています。

小児科の入院では、家族とともに安心して入院生活が送れるよう全室個室で対応をしています。

整形外科では主に、大腿骨、脊椎、膝・足関節の手術を行っています。

高齢者の退院に向けては、安心して生活ができるよう、担当看護師を中心にチームを組み在宅支援に取り組んでいます。

糖尿病内科では、2014年10月より下肢カテーテル治療が始まりました。
若いスタッフが多い病棟ですが日々研鑽し、皆様に満足していただけるような看護を提供しています。

5階西病棟

回復期リハビリテーション病棟

(36床)

体制は病棟医2名、リハビリ担当医3名、看護師17名、介護士7名、理学療法士(PT)3名、作業療法士(OT)3名、このたび、言語療法士(ST)1名も新たに加わり、さらに充実しました。

病棟の役割は、脳血管疾患や大腿骨頸部骨折に対する治療を受け、もう少しリハビリが必要な場合や退院後の生活や環境の準備を整える必要がある場合に集中的リハビリ訓練を行い、退院の調整を図る役割を果たします。また、訓練以外にも自宅に戻ってからのことを考えた援助(食事、入浴、着替え、整容、トイレ動作など)やレクレエーション、学習療法を行い、寝たきり防止や家庭、社会復帰を目指してスッタフ一同、日々努力しております。

5階東病棟

地域包括ケア病棟

地域包括ケア病棟は急性期治療を経過し、病状が安定した患者さんに対して在宅や施設などへの復帰に向けて治療、看護、リハビリテーションなどを行うことを目的とした病棟です。

在宅や施設(一部の施設除く)に復帰予定の方であれば対象となり、リハビリテーションをしない方も対象となります。
心身が回復するよう医師や看護師、セラピスト等により在宅復帰に向けて治療・支援を行っていきます。また、病棟専任の医療ソーシャルワーカーも配置しています。

具体的には次のような患者さんが対象となります。

  • 入院治療により状態は改善したが、退院前にもう少し経過観察が必要な方
  • 入院治療により症状が安定し、在宅復帰に向けてリハビリテーションが必要な方
  • 在宅での療養準備が必要な方

などです。

入院費について

入院費は定額となり、投薬、注射、処置、検査、画像診断、リハビリテーションなどのほとんどの費用は入院基本料に含まれます。

6階西病棟

神経内科病棟

6階西病棟は神経内科病棟で、障害者施設等という施設基準で運営されています。入院されている患者さんの主要な層は寝たきりであり、意思疎通も困難なことが珍しくありません。また、神経難病やパーキンソン病のような疾患を持つ患者さんも数多く入院されています。そのような状況にあって、私たち病棟看護師の役割は「日常生活動作の援助を通して入院療養生活を支えること」「入院療養と在宅療養のスムーズな移行をすすめること」として、努力を重ねています。

居宅との事業連携を推し進めるため、年間50件ほどの退院前カンファレンスを実施しています。また気になる事例では積極的に退院前後訪問に伺っています。

今後も居宅事業所との連携をいっそう強め、入院から在宅へのスムーズな移行を推し進めていきます。患者さんの入院療養生活への援助を充実させるため、口腔ケアや摂食機能療法などの援助学習に邁進していきます。

管理師長室