概要
病院名 |
下越病院 |
院長 |
山川 良一 |
副院長 |
末武 修史、本間 丈成、原田 学
|
標榜科目 |
内科、循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、神経内科、糖尿病内科、外科、整形外科、心臓血管外科、小児科、婦人科、泌尿器科、皮膚科、リハビリテーション科、リウマチ科、麻酔科 |
病床数 |
一般病棟 261 床
(うちHCU 4床、回復期リハビリテーション病棟 36床、障害者病棟 41床、地域包括ケア病棟 44床) |
医療実績
2020年
外来延患者数 |
73,464人 |
1日平均外来患者数 |
271.1人 |
入院延患者数 |
88,980人 |
1日平均入院患者数 |
243.8人 |
年間新入院患者数 |
4,335人 |
年間ドック・健診等総数 |
10,646人 |
年間救急受入件数 |
5,642件 |
(うち年間救急車受入件数) |
2,247件 |
2020年1月~12月
心臓カテーテル検査(CAG) |
168件 |
PCI |
204件 |
緊急CAG・PCI |
52件 |
IABP |
10件 |
PCPS |
1件 |
EPS検査 |
21件 |
下肢動脈EVT |
26件 |
静脈フィルター留置 |
1件 |
永久ペースメーカー埋込 |
53件 |
心筋アブレーション |
19件 |
下肢静脈瘤アブレーション |
0件 |
シャント手術 |
30件 |
シャントPTA |
108件 |
急性血液浄化 |
59件 |
上部消化管内視鏡検査 |
6,038件 |
(ESD) |
65件 |
(EMR) |
2件 |
(拡張術) |
18件 |
(異物除去術) |
13件 |
(止血術) |
54件 |
下部消化管内視鏡検査 |
1,942件 |
(ESD) |
17件 |
(EMR) |
218件 |
ERCP |
223件 |
(ERBD) |
91件 |
(EST) |
123件 |
睡眠時無呼吸精密検査(PSG) |
18件 |
外科(手術件数)
全身麻酔 |
136件 |
腰椎麻酔 |
9件 |
胃がん |
10件 |
大腸がん |
28件 |
腹腔鏡下手術 |
37件 |
ヘルニア |
17件 |
緊急手術 |
3件 |
整形外科(手術件数)
全身麻酔 |
3件 |
腰椎麻酔 |
50件 |
体幹 |
0件 |
上肢 |
4件 |
下肢 |
57件 |
泌尿器科
手術件数 |
0件 |
訪問診療延べ件数 |
419件 |
訪問診療延べ患者数 |
384人 |
施設認定
学会教育施設
- 日本整形外科学会専門医研修施設
- 日本内科学会教育関連病院
- 日本神経学会認定准教育施設
- 日本アレルギー学会認定准教育施設
- 日本消化器病学会関連施設
- 日本小児科学会教育関連施設
- 日本認知症学会教育施設
- 日本心血管インターベンション治療学会研修関連施設
- 日本リハビリテーション医学会研修施設
- 日本消化器内視鏡学会指導施設
- 日本消化管学会胃腸科指導施設
- 日本循環器専門医研修関連施設
- 日本プライマリケア連合学会学会認定医研修施設
- 日本専門医機構総合診療専門医基幹施設
- 日本静脈経腸栄養学会NST稼働施設
- 日本栄養代謝学会栄養サポートチーム専門療法士認定教育施設
学会認定医
- 日本神経学会専門医
- 日本内科学会認定内科医・専門医
- 日本消化器内視鏡学会専門医、日本消化器病学会専門医
- 日本整形外科学会専門医
- 日本リウマチ学会専門医
- 日本認知症学会専門医
- 日本消化管学会胃腸科専門医
- 日本プライマリ・ケア学会認定医
- 日本アレルギー学会専門医
- 日本心血管インターベンション治療学会専門医
- 日本小児科学会専門医
- 日本リハビリテーション医学会専門医
- 日本麻酔科学会専門医
- 日本循環器学会専門医
- 日本肝臓学会認定肝臓専門医
当医療機関指定内容
- 医療法第7条第1項による開設許可(承認)
- 健康保険法による保険医療機関
- 国民健康保険法による保険医療機関
- 生活保護法による医療機関
- 結核予防法による医療機関
- 原爆医療法
- 母子保健法
- 身体障害者福祉法(更生医療)
- 特定疾患医療の指定
- 消防法による救急医療
- 労働者災害補償保険法による医療機関
- 災害拠点病院
- 臨床研修指定病院
届出事項
基本診療料
- 一般病棟入院基本料(7対1)
- 障害者施設等入院基本料
- 診療録管理体制加算1
- 医師事務作業補助体制加算2(15対1)
- 急性期看護補助体制加算25:1 5割以上
- 看護職員夜間16対1配置加算
- 特殊疾患入院施設管理加算
- 療養環境加算
- 重症者等療養環境特別加算
- 栄養サポートチーム加算
- 医療安全対策加算1
- 感染防止対策加算1
- 患者サポート充実加算
- 褥瘡ハイリスク患者ケア加算
- 総合評価加算
- 後発医薬品使用体制加算2
- 病棟薬剤業務実施加算
- データ提出加算2 イ(200床以上の病院)
- 入退院支援加算、認知症ケア加算(加算2)
- 精神疾患診療体制加算
- ハイケアユニット入院医療管理料1
- 回復期リハビリテーション病棟入院料1
- 地域包括ケア病棟入院料1
特掲診療料
- 糖尿病合併症管理料
- がん性疼痛緩和指導管理料
- 院内トリアージ実施料
- ニコチン依存症管理料
- がん治療連携指導料
- 肝炎インターフェロン治療計画料
- 薬剤管理指導料
- 医療機器安全管理料1
- 遠隔モニタリング加算(在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料)
- 検体検査管理加算(Ⅱ)
- 時間内歩行試験及びシャトルウォーキングテスト
- ヘッドアップティルト試験
- 中枢神経磁気刺激における誘発筋電図
- 神経学的検査
- 小児食物アレルギー負荷検査
- CT撮影及びMRI撮影
- 抗悪性腫瘍剤処方管理加算
- 外来化学療法加算1
- 無菌製剤処理料
- 心大血管疾患リハビリテーション料(I)
- 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
- 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
- がん患者リハビリテーション料
- 人工腎臓
- 導入期加算1
- 下肢末梢動脈疾患指導管理加算
- 脳刺激装置植込術(頭蓋内電極植込術を含む。)及び脳刺激装置交換術
- 脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術
- ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
- 大動脈バルーンパンピング法(IABP法)
- 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術
- 胃瘻造設術(内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。)
- 輸血管理料Ⅱ
- 輸血適正使用加算
- 人工肛門
- 人工膀胱造影術前処置加算
- 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
- 麻酔管理料Ⅰ
災害拠点病院・DMAT
下越病院は災害拠点病院に指定されています。
(新潟県内で16病院)
「災害時における初期救急医療体制の充実強化を図るための医療機関」で、次のような機能を備えた病院です。
- 24時間いつでも災害に対する緊急対応でき、被災地域内の傷病者の受け入れ・搬出が可能な体制を持つ。
- 実際に重症傷病者の受け入れ・搬送をヘリコプターなどを使用して行うことができる。
- 消防機関(緊急消防援助隊)と連携した医療救護班の派遣体制がある。
- ヘリコプターに同乗する医師を派遣できることに加え、これらをサポートする、十分な医療設備や医療体制、情報収集システムと、ヘリポート、緊急車両、自己完結型で医療チームを派遣できる資器材を備えている。
東日本大震災でのDMAT活動記録
病院沿革
下越病院は診療所から始まり、地域の皆様の出資をもとに、共に歩んで来ました。
1953年 |
新津診療所開設 |
1960年 |
新津社員支部結成 |
1964年 |
新潟地震救援活動 |
1965年 |
新潟水俣病患者調査や水害救援活動 |
1976年 |
下越病院開院(80床) |
1979年 |
104床に増床(地域社員2,000人余)
医学部卒業直後の研修医受け入れ開始 |
1983年 |
271床に増床 |
1989年 |
313床に増床、外科系外来・リハビリスペースの拡大 |
1991年 |
地域社員10,000人 |
1993年 |
訪問看護、在宅支援センター設置 |
1996年 |
災害拠点病院指定 |
1998年 |
老人保健施設「おぎの里」建設(新潟市秋葉区荻野町) |
2001年 |
かえつクリニック開設 |
2002年 |
厚生労働省臨床研修指定病院 |
2003年 |
診療所開設50周年 療養病棟開設(42床)地域社員12,000人超 |
2004年 |
メディカルフィットネス「ウオーム」開設 |
2005年 |
日本医療機能評価機構認定 DMAT(災害派遣医療チーム)指定 |
2007年 |
「7:1」看護体制許可 |
2008年 |
回復期リハビリ病棟開設、電子カルテ導入 |
2010年 |
DPC対象病院 |
2012年 |
新潟市秋葉区東金沢に移転リニューアル。(261床、免震構造、ヘリポート設置)
災害拠点病院として社会医療法人認可。地域社員15,000人超 |
2013年 |
ケアセンターかえつ、通所リハビリテーション、病児デイサービス「きしゃぽっぽ」開所 |
2015年 |
公益財団法人日本医療機能評価機構機能評価認定 |
2016年 |
地域包括ケア病棟開設 |