リハビリテーション科
リハビリテーション科では、回復期リハビリテーション病棟を中心に、地域包括ケア病棟や障害者病棟でのリハビリテーション治療を実践しております。摂食嚥下リハビリテーションやリハビリテーション栄養、また痙縮治療にも力を入れております。痙縮治療は入院、外来どちらでも実施しております。その他、地域連携にも尽力しており、あきは食のサポートチームや失語症カフェなども開催しております。新潟大学と連携し、継続してリハビリテーション科専攻医の指導・育成も行っております。
主な対象疾患
- 脳卒中
- 脊髄損傷
- 骨折、四肢切断
- 内部障害(心臓、呼吸器)
- がん等のリハビリテーション
診療内容
- 入院・外来診療
- 摂食・嚥下リハビリテーション
- リハビリテーション栄養
- 痙縮診療
診療実績
2024年度
⑴脳血管障害・外傷性損傷 183件
⑵外傷性脊髄損傷 10件
⑶運動器疾患・外傷 475件
⑷小児疾患 2件
⑸神経筋疾患 146件
⑹切断 5件
⑺内部障害 1095件
⑻その他 廃用症候群172名 がん41名 摂食機能療法61名
⑽痙縮治療 49件
全外来患者数 340名
医師体制

張替 徹
1989年新潟大学医学部卒業
日本リハビリテーション医学会 専門医・指導医

科長 千葉 茂樹
2011年東北大学医学部卒業
日本リハビリテーション医学会 専門医

鈴木 滉生

野本 規絵(非常勤)
1999年富山医科薬科大学卒業
日本リハビリテーション医学会 専門医・指導医

